4月6日、庁舎3階床となる躯体コンクリート打設が完了しました。
3階西工区では、打設と並行して、柱などの躯体工事を進めております。
翌日からは、3階躯体工事が本格化します。
ポンプ車とクレーンのブームが近いように見えますが、安全最優先で作業を行っております。
それぞれのオペレーターさんは、ブームが近づきすぎないように、細心の注意を払って操縦しています。
今まで活躍していた25t吊りクレーン(写真)では、能力的に厳しくなり、とうとうお役御免となります。
3階躯体工事からは、50tにアップグレードします。(計画図配置)
配置は、本現場の黄金比。
後方の通路を確保しつつ、前方性能で建物のほぼ全域をカバーしています。
さらに言えば、足場の一部を解体してまで作業半径を伸ばすという、欲張り配置でもあります。
これにより、50cmは稼いでいます。