12月4日の夕方時点、型枠組立開始から4日目が終了しました。
南北2班に分かれて、1階床スラブの基礎型枠組立、断熱材張付の作業を行っています。
次週中ごろからのスラブ配筋は、予定より前倒しできそうな勢いで、順調に進んでおります。
同じ敷地内でも、仮設計画や現場の方針によって、エリア別に条件が異なり、それぞれの大工さんの考え方でも、現場の進め方が違います。
地上で予め作り置きしたスラブ型枠をクレーンで吊り込んだ方が効率が良いと考えたり、人海戦術で手前からスラブを張り進めたほうが早いと考えたり、大工さんの考え方でやり方は様々です。
それもこれも、現場の方針や工程を把握して、状況に合わせて仕事のやり方を変えられるという、この人達はやはりプロです。
今のところ、なかなか良い感じのバランスで進めてくれて、本当に助かっています。
上部の躯体工事になると、資材も人も一気に増えますので、今まで以上に密な計画が必要になってきます。
それを取りまとめるのが、現場監督の腕の見せどころなんですが…
だいたいいつも怒られながらやってます。精進します。